ホメオパシーの世界へようこそ
「ホメオパシーっていいらしいけれど、話を聞いてもよくわからない・・・」
そんな方向けに、はじめてでもわかる”ホメオパシーってなあに?”のページを作ってみました。
ホメオパシーはある意味では、まだ科学がついてこれていない、最先端の波動医療。
みなさんは世の中の現象のほとんどが、科学で解明されている、って思っていますか?
まさか!世の中の現象も、人の体も、解明されてるのはほんの極わずか。
ホメオパシーを体験すると、あなたの世界観が変わります。
ぜひ頭を柔らかくして、ホメオパシーの世界に触れてみてくださいね。
ではどうぞ♪
友人にホメオパシーをお勧めされたんだけれど、
よくわからなくて・・
そうでしたか。わかりやすくご説明しますね!
よろしくお願いします♪
敷居が高いと思われがちなホメオパシーですが、
実はセルフケアに使うレメディは、30粒でだいたい600円程度なんですよ。
サプリよりも全然お手頃なんですね。生活に取り入れやすそう。
ホメオパシーは、
・手軽に始められる自然療法。
・赤ちゃんからご高齢者、妊婦さんでも使える。
・安心安全、副作用なし。
・レメディの使用期限もなし。
という、とても便利なツールとして、世界中で多くの方に利用されています。
レメディがヒットすれば劇的な効果もあります。
どんな人がホメオパシーを使っているんですか?
ところで、レメディって何ですか?
レメディというのは、ホメオパシーのお薬のこと。
ホメオパシー療法では、レメディを使って体や心の症状を治していきます。
レメディには、
・粒タイプのもの(一般にセルフケアで使用)と、
・液体タイプのもの(ホメオパスによる健康相談などで使用)
があります。
レメディはなにで出来ているんですか?
気になりますよね。
それを説明する前に、少しお話させてください。
私たちの身体の中で、病気を治すために働いてくれているのは、どんな力だと思いますか?
自然治癒力・・・かな?
そうですね♪
病気を治すためには、自然治癒力(または自己治癒力)を引き出してあげることが大事ですよね。
ではもう一つ質問です。
自然治癒力ってどんな時に力を発揮すると思いますか?
どんな時だろう・・・?
自然治癒力は、危機的な状況の時に一番高まるんです。
例えば、ウィルスに感染したり、怪我をしたり、食中毒の時とか・・・。
危機的状況に対応して、体は一生懸命それを治そうとする。
それこそが自然治癒力ですよね。
確かにそうですね
ホメオパシーのレメディは、その力を高めてくれるものなんです。
自然治癒力は、危機的状況の時に高まる。
食中毒なら下痢や嘔吐、ウィルス感染なら発熱、蜂刺されなら患部が腫れたりするのは
危機的状況に対処している自然治癒力の働きの結果。
レメディはその自然治癒力を高めてくれるもの。
なるほど。だから早く治るんですね。
でも余計にレメディがなにで出来ているのかが気になってきました!
そうですよね(笑)。
ではそろそろレメディについて説明していきます!
ホメオパシーのレメディは、数百種類あって、一つ一つに名前がついています。その名前はレメディの元となる原料の名前です。
例えば、Puls(ポースティーラ)や、Apis(エイピス)というレメディがありますが、
Puls(ポースティーラ)は、ポースティーラと呼ばれる西洋オキナグサという植物から作られています。
Apis(エイピス)は、蜜蜂から作られたレメディですよ。
へー、いろいろなものからレメディは作られているんですね。
そうなんです。
そしてその原料を、特殊な方法で薄めることでレメディは出来ています。
ところで、ホログラムって見たことありますか?
はい。あります。
こんな感じのものですよね。
(https://social-design-net.com/archives/8571/)
レメディは、ホログラムに似ている部分がありますよ。
ホメオパシーのレメディの元になる原料は、基本的に毒物です。
相当薄められていますが、原料は毒物なんです。
なぜ毒物を使うか、といえば、先ほどお話したように、
自然治癒力を引き出すためには、危機的状況だと体に知らせることが大事だから。
でも本当に毒を与えたら、身体にダメージがありますよね。
だからレメディは、原料を特殊な方法で薄めて作られています。
薄めて薄めて、成分としては原料の分子が一つもないレベルにまで薄まっているんです。
・・・?
物質がないんなら、効かないんじゃないの?
ホメオパシーは、波動療法の一つ。
レメディの原料は毒物。
それを特殊な方法で薄めて使う。
レメディには、毒の物質は含まれていない。毒の情報のみが含まれている。
ホログラムのように。
普通に考えたら、そう思ってしまいますよね。
物質は入っていないんですが、レメディの中には毒の情報だけが入っていると言われています。
薄めていく時に、水の中に情報が記憶され、
物質がなくなっても、情報は残ると考えられています。
実際に「水は情報を記憶する」ということは、科学でも徐々にわかってきていて、レメディの効果も今後解明されてくるだろうと思います。
物質的には”ない”のに、明らかに”ある”ように感じる。
それがレメディとホログラムの共通点です。
ということは・・・
レメディをとると、物質は入っていないんだけど、入ってきたって勘違いするってこと?
そうなんです。
レメディをとると、「毒が入ってきたー!」と細胞が勘違いして、自然治癒力を発動させるんです!
レメディで危機的状況だと勘違いさせて、自然治癒力を発動させるのがホメオパシー。
ホメオパシーは現在、世界で10億人の利用者がいると言われており、
200年以上歴史があるドイツ発の伝統的な自然療法です。ヨーロッパでは保険が適用される国も。
ふーむ。そうなんだ。
例えば、蚊に刺されて腫れて痒い時、
Apisという蜂から作ったレメディを与えます。
そうすると体(細胞たち)は、
「蚊に刺されたと思ってのんびり対処してたけど、蜂だったー!
大変!早くどうにかしなきゃ!」
と頑張って、結果的に早く腫れや痒みを鎮めてくれます。
なるほど。 レメディの情報で体を騙すんですね
食中毒になった時には、ヒ素から作ったレメディを与えます。
そうすると体は、
「牡蠣にあたったと思ったけど、猛毒のヒ素を食べてしまったらしい!
早く対処しなきゃ!」
となるわけです。
なるほど。なるほど。
確かにそれだと早く治りそう。
ちなみに、食中毒の時に、蜂のレメディをとっても意味がありません。
ホメオパシーは日本語では「同種療法」と言いますが、
同じような症状を起こさせるようなレメディを選んでこそ、症状がよくなります。
少し難しい話になりましたが、わかりましたか?
レメディ選びには、少し勉強が必要です。
「ホメオパシーのレメディの使い方講座」がお勧めです。
とはいえ、勉強するまでレメディは試せない、ということはありません。
間違ったレメディをとっても特に問題ありませんので、安心してどんどん使ってください。
何となくわかりました。
とはいえ、物質が入っていなくても身体に影響がある、というのは、まだ信じられない感じですけれど。
そう思うのも無理ないですよね。
ぜひそれはレメディで体感してもらいたいです!
わたしたちは、「物質がない=効かない」と思いがち。
でもよく考えてみると、人間の細胞は、物質にだけ反応するわけじゃないとわかります。
例えば、梅干を見るだけでよだれが出たり。
目をつぶっていても、赤い部屋に入れば温かさを感じ、青い部屋に入れば冷たさを感じます。
気の悪い場所に行けば、鳥肌が立ったり、心臓がバクバクしたり・・・。
このように、物質を体に取り入れなくても、波動的なものでも人間の細胞は反応します。
そう思うとレメディが身体に作用を及ぼすのも、不思議じゃないと思いませんか?
そういえばそうですね。
まず何から始めるのがおすすめですか?
早速レメディを使ってみたい、ということなら、基本のレメディキットを持っていると便利。ご家庭の救急箱のように使えます!
基本キットは、国内のメーカーでしたら豊受モールなどで購入できますし、海外のメーカーのものもあります。
30~40種の一般的によく使うレメディが入っていて、1~2万円ほどです。
使用期限などないので、一度買えば一生使えますよ。
そうなんですね。
上手くレメディ選べるかなあ。
基本キットを買うなら、こちらの本もぜひ買ってください!
一つ一つのレメディの説明と、どんな時にどのレメディを選んだらよいかがわかります。
『ホメオパシー in Japan』由井寅子著(ホメオパシー出版)
キットを使いこなしたいなら、ホメオパシーのレメディの使い方講座もぜひご受講してくださいね。
わかりました。
わたしは持病があるのですが、それもこのキットで対応できますか?
長く患っている症状があるなら、ホメオパシー療法家(ホメオパス)に相談するのがお勧めです。ホメオパシーカウンセリングがいいですよ。
セルフケアで対処するよりも、総合的に体を整え、治癒に導いてくれます。
ありがとうございます。
こちらのQ&Aもご参照くださいね。
ホメオパシーで手軽にケアして、家族丸ごと元気でハッピーに過ごしましょう!