
モダンアプローチホメオパシーってなあに?
従来のホメオパシーのやり方に加え、
医学の進歩や科学の発展により、
現在だからこそわかる病気の情報や検査データを
レメディの選択に取り入れる方法です。
それにより、症状の速やかな改善を目指します。



モダンアプローチホメオパシーは、
ホメオパシーカウンセリングでレメディを選ぶ際に
私が使っている手法です。
クライアントさんはいつも通り来ていただければOK!
難しく考えてないでくださいね。



そうなんですね。それなら安心♪



もしも血液検査などのデータがあれば、
レメディ選びの参考にさせていただきます。



定期健診の結果があったかも・・・。
でもなくしちゃったかな?



なければなくても大丈夫。
検査データについては、カウンセリングの際にまたご説明しますね。



はい。私もデータがあるか探してみますね。



さて、ここからは
モダンアプローチホメオパシーがなぜ必要なのか、について
お話していきましょう。
ホメオパシーが誕生したのは19世紀のはじめ頃。
この頃と今では、環境も病気も科学も大きく変わりました。
どれくらい変わったか、一緒に見ていきましょう。
1.200年前との環境の違い



200年前のヨーロッパは、衛生環境がよくなかったので
コレラ・結核・ペストなどの感染症が猛威を振るい、
死亡原因のトップを占めていました。
また梅毒などの性病も流行っていました。
ですが、今のように不自然な環境や食べ物は多くなく、
生活環境がだいぶ違いました。
- 現代ならではの問題
- 食生活(添加物・農薬・遺伝子組み換え食品)
- 栄養不足(カロリー過多、栄養不足の新型栄養失調)
- 重金属・薬害
- 環境汚染(空気、水、電磁波)
- ライフスタイル(睡眠不足、運動不足、ストレス社会)など



たしかに・・・。



現代は病気の数も増え、複雑化しています。
一例ですが、
2014年に56だった指定難病は、2025年には348疾病となりました。
2.近年増えている疾患
- 新しい病気や複雑化する症状
- アレルギー・自己免疫疾患
- 発達障害や心(脳)の問題
- 慢性疲労や慢性炎症、生活習慣病 などなど



環境も変わって病気の数も、質も変化しています。
ちなみに、ホメオパシーの誕生はちょうど産業革命の頃で、
人口もまだ10億人しかいなかったんですよ。



今は80億人ですもんね・・・。それだけでも大きな変化ですね



時代の変化とともに、ホメオパシーも進化していく必要がありますね。
3. 従来のホメオパシーの強みと限界
- ホメオパシーの本質(自己治癒力を引き出す・安心安全)
- 伝統的手法の良さ(症状全体をみてレメディを選ぶ)
- しかし現代では、今まで通りの手法では治癒に導くことが難しい場合も増えてきました。
(病気の複雑化・新しい疾患への対応など)



今までのホメオパシーのやり方を大事にしつつも、
現代に合わせて進化させていかなければ、病気の治癒に貢献できない。
そう考え、身体と心をさらに探求し、生まれたのがモダンアプローチホメオパシーです。
4. モダンアプローチホメオパシー(MAH)とは?
- 伝統 × 現代医学の検査データ × ライフスタイルアドバイス
- 特徴
- 検査データや医学情報を踏まえたレメディ選択
- 栄養や食事、生活習慣のアドバイス
- 現代人に合わせたホリスティックな視点
- 西洋医学では治らない難病や症状の表れにくい疾患にもアプローチが可能



「症状からレメディを選ぶ」という従来の方法だけでなく、
さまざまな検査データやホメオパスとしての経験値から
多角的にレメディをお選びしています。
必要なら心の問題にもアプローチしていきますよ。



科学進歩の”よい側面”もレメディ選びに取り入れているんですね。
5. まとめ・メッセージ
ホメオパスという仕事をはじめて15年以上がたちました。
その間、ホメオパシー以外にも様々なことを学んできました。⇒詳細はこちら
それらの知識を統合して、
身体と心に気づきのスイッチをお届けできるよう尽力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。