★3歳 Aくん★ どもり・吃音

【改善までの経過】

お申込時

この3カ月ほど、どもりが続いている。出だしの言葉が出てこない。ろれつがまわらないような話し方になる。
本人もそれをわかっていて恥ずかしいので、カウンセリング当日はほとんど口をきかない。話してくれた時は、最初の言葉が特に出てこず、声を発しても何を伝えたいのかわからないことが多かった。

途中経過

1回目のレメディ後、大きく改善。
まず飲み始めて1~2週間で、言葉の最初に出ていた「ううううう・・・」という音がなくなった。
言葉がとても増えた。みんなを笑わせてくれる。
よだれがダラダラ出ていたが、必要な時以外ほとんど出なくなった。
おむつが取れた。
湿疹がなくなった。
体重も増えてきた。

現在

2回目のカウンセリングの時は、別人のようによく喋る。元気で楽しそうな様子。
お母さんはまだ少しどもるときがある、と言っていたが、ほとんど気にならない。

【主訴】

2018年12月ごろから突然始まったどもり、吃音。

【簡単なタイムライン】

極低出生体重児で生まれる。
ワクチンの接種歴あり。
1歳 停留精巣の手術。その後良く風邪をひくようになり喘息症状が出始める
喘息のため入院もした。ホメオパシーのレメディで喘息は改善。
2歳 週1回スクールに通うが人間関係がうまくいっていなかったのか、12月には行かないと言い出す。そして急にどもりが始まる。
3歳 他のホメオパスにかかるが改善せず、当センターにてホメオパシーカウンセリング開始。

【それまでに受けた治療・セラピー】

2019年1月と2月に他のホメオパスに2回相談。変化なし。

【内服・外用していた薬】

特になし

【ホメオパシーカウンセリング(健康相談)】

2019.03.10 1回のみ

【藤川からのコメント】

極低出生体重児で生まれても、ワクチンはスケジュール通りに行われます。
その影響やこころのことも考えてレメディをお選びしたところ、1回のレメディで大きな改善がありました。
旦那様はホメオパシーについてあまりご理解がなく、最初は傍観していたそうですが、レメディ後の変化に驚きを隠せなかったようで「なんなの?これ!?」とおっしゃっていたそうです(笑)。

私自身も2回目にお会いした時のAくんの様子にはびっくりしました。ほとんどどもることもなく、おしゃべりでひょうきんな性格を見せてくれました。子どもの自然治癒力ってすばらしいですね。

お母さまのご要望もあるので、今後もう少し継続しながら様子を見ていきます。

-ホメオパシーでの改善例